エマーソン、レイク&パーマー
エマーソン、レイク&パーマー - 「恐怖の頭脳改革」 |
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プログレッシブ・ロックの中でも最も派手で大仰なサウンドを身上としていたロック・トリオEL&PのTakuお気に入りアルバム。
キース・エマーソンの攻撃的キーボード、グレッグ・レイクの牧歌的なボーカル、カール・パーマーの超人的手数のドラム、と、各パートは完全に3方向を向いており、題材はクラシックに求めながらもひたすらアグレッシヴなサウンドが今聴いてもスリリング!
「トッカータ」では電子ドラムやティンパニーを叩きまくるカールパーマー、
「悪の教典♯9」ではスピード感あるジャズピアノを弾くキースのパワーに圧倒される。
アルバムジャケットのアートワークは映画エイリアンの美術でも注目された前衛画家ギーガーが担当。 |
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